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[体験談]「Just do it !」とにかくやっちゃいなよ!の起業精神で、就職も会社設立もやってみた

副業(サイド・ビジネス)

「やってみなくちゃわからないということが多いですね。
自分を発見するには、失敗してもいいからやり続ける以外にないんです」

という一文をたまたま目にしたイルカです。

たまたま目にしたものは、何か必要なメッセージということで、今日は「Just do it !」〜とにかくやってみることの大切さみたいなことをお話ししたいと思います。

「Just do it !」〜とにかくやってみる

このフレーズ、とにかくニュージーランドいると、よく耳にします。なんか新しいことを始めようかなぁと話していると、みんな「Just do it !」と励ましてくれるのです。

不動産投資をはじめるときも、シェフやベーカーになるときも、もうこんな年だしなぁとちょっと迷っていると、

「Just do it !」とにかくやっちゃいなよ!ここはNZ、なんとかなるさ ♪と、みんなに言われて、こういう国ってやっぱりいいなと思って、移住を決断したところもあります。

ジャニー喜多川さんが、「You, やっちゃいなよ」とよく言われていたと、テレビで耳にしたことがありますが、ほんと、あんな感じです。

ニュージーランドにいる人々は、「まずやってみて、それから考えたり、勉強したりして、改善していけばいいじゃん」と当然のように思っているみたいです。教育のおかげでもあるんでしょうか?

日本だと、止める人も多いですよね。

30過ぎてから、外国行って、専門学校に入って、ベーカーになるなんて聞くと、「大丈夫なの?」と言われたりもしましたが、(応援してくれる友人の方が多かったんですが)

ニュージーランドで、そういう風に言ってみると、

「あはは〜やっちゃいなよ☆日本人の君の店なら細やかだろうから、僕が資金だすし、一緒に店を出そうよ。どう?やらない?」なんてニュージーランドの人に言われて、びっくり仰天したこともあります。

これも、同級生の中国人シェフも、同じように他の人に「お店出さない?お金出すから」と学生の頃から言われていまして、そんな特別なことでもないようでした。

プチ・起業家精神の根付いているニュージーランド

ニュージーランドというのは、個人で商売をしている人がとても多い国で、みんな割と簡単に自分の店を始めたり、会社を作ったりしますし、

会社設立もシンプルで、2日あればネット上で、正味1〜2時間ぐらいでささっと作れてしまいます。年度末の決算書も500ドルぐらい(約32,500円)で会計士さんが作ってくれるので、格安です。

ビジネスやお店をスタッフごと売り買いするのも日常的で、よく広告にでています。それも結構安い値段で、権利が売り買いされているのです。

店を買ってビジネス・ビザを取り、2年黒字経営して永住権を狙うのも、中国人とかの間ではポピュラーな方法で、私の友人夫妻もこれにチャレンジして、目抜き通りにハンバーガーショップを買いました。

こんな話もあります。

ある日、知り合いの日本人シェフの方が、求人を見て面接に行ったら、そこのオーナーさんに、「ねえ、うちの店いっそのこと、買わない?」と相談されたんだとか。

それでその方も、「ちょっと考えさせて下さい」と言って、結局は厨房が思い通りのものではなかったので、やめといたらしいんですが、

こういう風に気さくに自分で商売を始めないか?と誘われちゃったりするのが、ニュージーランドのいいところでもあります。

(結局その方は、奥様と一緒にネイピアという美しい街にすっと移られました。オークランドでやっていた、週末屋台もまた始められるとブログで読みました)

お店で働く側になって、搾取されるな!

これも、耳にたこができるくらい聞いたんですが、とにかく「お店で働く側になるな!自分の店を持て!安い賃金で搾取されるな!」ということを幾度となくアドバイスされました。

つまり、私だったら、どこかにベーカーとして就職して安泰じゃなくて、将来的にパン屋を自分で開いて経営しろってことですね。

知り合いのお世話になった、すごく繁盛しているパン屋のご主人もこのタイプでして、半年ほどパン屋で働いただけで、あらかたの仕事を覚えてしまい、あとは自分の店をだしたそうです。

私が「えー、そんなの無理だよ!パン屋の経験なんて全然ないもん」と言うと、みんなきょとんとしています。

「だって、今プロの人たちも全員未経験から始めたんじゃない〜」と言われ、なるほどなぁ、と思いました。

「どっかで短期間で覚えればいいし、経営のことは、やりながら考えればいい」とのことでした。(笑)

移住当初、アルバイト先まで見つけて、面接に連れていってくれたのは、親切だった大家さんでした。

彼女は中国人で、4人もの血のつながっていない子供たちを幸せに育て上げ、自分も移住当初は苦労したからなのか、なにかと気にかけてくれました。

ベーカーになって、永住権をとりたい旨を伝えてあったのですが、ある日突然、「じゃあ、この辺りで有名なパン屋につれていってあげる」と言われました。あわてて履歴書を用意してついて行く私。

すると、大家さん、いきなりお店の子に、「オーナーさんいますか?働きたい子がいるんだけど〜」と声をかけます。

厨房に通されて、厳しそうなオーナーさんにちらっと見られただけで、私はもうパニックで、固まってしまいました。

「で、経験はあるの?」とパンをこねる手を休めずに聞かれ、
「えーと、ないんですが、りょ、料理学校に通っています」となんとか英語で言う私。

「ふーん、経験ないのね。じゃあ、残念だけど」と言われて、実はちょっとほっとしたのを覚えています。オーナーさん怖そうだったから(笑)

大家さんは、「もっと主張しないと!パン作りは得意だとか、学校で充分に経験はつんでいるだとか」とアドバイスされましたが、

あっさりと、「よし。次は面接で何を聞かれるか、わかったわね。次はがんばりなさい」と何事にもポジティブでした。

これも、ニュージーランドでは普通のことらしく、カフェやお店で仕事が欲しいときは、「May I talk to the manager?」といって、履歴書をもって自分の気に入った店をまわるのです。

この方法でまずは、ニュージーランド人が経営している店のアルバイトをさがせーさがせーと、同級生たちにも言われていたのですが、私は気が小さいので、結局自分ではこれはできずに、

インターネットや学校の掲示板で、求人のあったところにのみ応募していました。

あとは、フルタイムの就職は、公にでる前の求人の内部情報をゲットすることができ、実現しました。

親身になって相談にのってくれていたマーケティング担当の韓国の女性が親切にも、とある有名カフェで働く卒業生に連絡をとってくれて、

その方がわざわざうちのお店にケーキ・デコレーターの空きがでたよ、と教えてくださったのです。

さて、面接の勝率はというと、5勝2敗ということで、未経験からの海外での職探しとしては、なかなかいい勝率だったと思います。

(数えてみたら、7回も面接に行っていました。半分以上は英語での面接でしたが、次第に慣れていきました)

年齢も履歴書に書かないし、真面目に前向きに受け答えしていれば、職歴があまりなくても、学校や講座で学んだスキルをちゃんと示すことで、意外と通っちゃうんですよね〜〜。

私の場合は、まず学校のインターンシップの制度を利用して、7日間だけ5つ星ホテルのkitchen hand、つまり一番の下っ端として働き、(大量のじゃがいもの皮をむいたり、サンドイッチを作ったりした)推薦状を書いてもらいました。

これだけで結局、最初のカフェの面接も通りました。kitchen handの経験有り、と7日間だけなのに履歴書に書けたからです。

やっぱり、完全な未経験を雇ってくれるところはなかなかありません。学校やインターンシップなどを使って、経験をアピールし、自分の作った料理やお菓子をCV(履歴書)にのせる必要があります。

私は未経験のことに挑戦するのが好きなタイプではありますが、ニュージーランドの人々には勝てないよなぁといつも思っていました。

こういう雰囲気で育つ子は、どんどんと新しいことに挑戦して、失敗しながら学んでいくんだろうなと思います。

日本もそういう風に「まあ、初めは失敗してもいいからさ、とにかくやってみなよ!」と言われて育ったら、もっと気楽に色々と楽しめるんじゃないかなぁと思います。

日本は、とにかく「失敗はしないよーに」と言われて育つ気がするから、もっと新しいことに挑戦しやすい雰囲気が生まれてくるといいですね☆

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