こんにちは、遊牧民のイルカです。
最近FIRE関係の本や雑誌を読んでいて気になるのは、結構な割合の人が、
「人生100年時代を見越して、貯金を切り崩していくシュミレーション」によってFIREを達成しようとしていることです。
うーん個人的な意見ではありますが、いくら貯金があっても、収入(配当や家賃収入なども含む)の算段が全く無い中でのFIREはちょっと危険なんじゃないかと思います。
経済的自由とは「将来死ぬまで生活していくための貯金があること」ではなく、
「何があっても、今後死ぬまで生活していけること」だと思うからです。
不意の出費に対応できない
まずよほど資金に余裕をもたないと、不意の出費には対応ができません。
病気になるかもしれないし、介護があるかもしれないし、持ち家のときは大規模修繕もやってきます。
そのときに貯金だけだと、予定より引き出してしまうと、途端に予定が崩れてしまいます。
万が一100歳以上まで生きたら、資金が枯渇してしまう
大体長くて100歳までだろう!とシュミレーションをしているFPの方とかが多いですが、
今は100歳を軽く超える可能性も十分にあると思います。
すると、100歳からの人生はなんとか自力でやっていかなくてはならなくなってしまうのはちょっとリスキーかなと。
貯金を切り崩すだけなのは精神的なプレッシャーが高い
毎月なにがしかのキャッシュフロー(入金)があるのと、貯金をただ切り崩していくのとは、
やっぱり精神的にだいぶ違うと思います。
私は減っていくばかりの預金残高をみてずっと過ごすのは、ちょっと無理があるかなぁと。
なので、配当や金利や家賃などをもらったり、Webサイトの運営などによる収入があったりするサイドFIREがちょうどいいかなと考えています。
サイドFIRE のもうひとつの利点は、急な出費が見込まれるときに、
そんなに苦労しないでお金を得る方法を見つけることができる、ということではないでしょうか。
一応その訓練はしておく、というか。
これが完全リタイアで、お金を稼いだり、入ってくる状態から離れてしまうと、
いざというときにお金を稼ぐ方法を1から考案しなくてはいけません。
アルバイトぐらいならすぐにできるだろう!と思っていても、何十年もブランクがあったら、
外で働くという感覚に慣れるだけでも、相当きついものがあると想像できます。
なので安易に貯金を切り崩すだけの計画で、FIREしてしまうのはちょっと危険なんじゃないかなと思うのです。
とはいえ、日本には最終手段の生活保護があるから大丈夫かな?
とはいえ日本には生活保護という制度というか、最低限の生活をする権利があります。
12万くらいだったっけかな?
その範囲内で暮らせる人は、いざとなって歳もいってしまっていたら、生活保護をもらうという手段もあるので、
そんなに心配しなくてもいいのかもしれませんね。
ただ、結構たくさんの、
「持ち家もあるので、月6〜8万ぐらい切り崩して、100年歳までの分をためておけば、FIREできるでしょうか?」
みたいな質問をみかけるので、記事を書いて見ました。
杞憂に終わるといいのですが。。。



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